5月は2回の木工レッスンがサロンにて開催されましたので
その風景をご紹介〜(^O^)/
1回目はNさんの「木箱」製作レッスン♪
Nさんは既にLGがマーケット出店の際
小さな棚やラダーシェルフを購入頂いていて
その雰囲気にあわせて今度は食器棚を
木箱を重ねる形で使いたい〜!というご希望で製作開始(^^♪
沢山の印を各部材につけてから
電動ドリルで下穴をあけていきます↓
下穴あける所が多いので、気を付けてチェックしないと
うっかり開け忘れが出る場合も多いです(^▽^;)
木箱の裏板のエッジにカンナをかけます↓
木目によってかけやすさがあるのを実感出来ます。
そして綺麗に出来るとテンション上がります↓
こんな可愛いクルクルちゃんがいっぱいできました(^_-)-☆
大きな木箱はサイズの違う沢山のビスを売っていくので根気が必要!↓
形になってくると俄然ピッチも上がります(^_^)
箱が完成したら塗装です。
「色考えて無かった〜!」と色々悩みに悩んで〜
1つは内側ブラウン×外側ブルー、もひとつはその逆Versionのツートンに決め
一気に塗っていきます↓
今回は一気に2つだったので私も色塗りを手伝いつつ
希望だった簡易の扉も取り付けます(^_^)v
Nさん長丁場をとっても頑張られました!!!
完成で〜す↓
大きさの違う木箱2つを重ねて棚の完成です(^O^)/
スモーキーブルーとブラウンの2色使いは
爽やかで可愛くもあり、どこかレトロ&シックで
とっても素敵な配色です(●^o^●)
こうして木箱を活用するのってホント手軽でいいのです。
もし棚として使わなくなっても単独で使えるし、
自分で作ったのでリメイクも簡単に出来るのが強みです〜(^_-)-☆
それに、木箱の作り方がわかると、自分でもすのこ等を色々応用して
ちゃんと強度のある箱が作れるようになるので
これから大きさ違いなどを自分でどんどん作って頂けるかと思います(^O^)/
Nさん、棚を作ったのでお部屋の断捨離も進んでいる模様で
新しい風が吹いていい感じの様子です〜( *´艸`)
2回目はFさんの「3段ラダーシェルフ」製作レッスン♪
毎度の事ですが、一番根気と集中力の要る作業からスタート!
図面を見ながら各部材に加工する印をつけていきます↓
単純な足し算が続きますが、結構頭の体操になりますよ〜(^▽^;)
「なるほど〜」「こういうのが大事なんだ〜」と
みなさんここで工程の大事さを実感されます。
のこぎりを使って一部をカットしたり↓
ドリルで下穴をあけて↓
電動ドライバーで組み立てました!
※組み立て中は私も一緒に材を支えたりしていたので写メ無しです〜(;・∀・)
Fさんのおじいさまが大工さんだった血筋か?!
「こういうの好きなんです♪」と、とってもサクサク作業が進みました〜(^_-)-☆
最後は塗装です↓
ブラウンが希望という事で
安心安全なターナーさんのワックスでペイント!
出来上がり〜↓
遠くから眺めてみたりして「いいわ〜♪」と大満足のFさん(*^▽^*)
使える作品を完成させる達成感を満喫〜!!!
Fさんのお宅での風景↓
玄関でお子さんたちの靴などの整頓に使われています。
見せる収納を上手にされていますね〜!素敵ヽ(^。^)ノ
こうして居場所が決まると、子どもたちもお片付けしやすいですよね♪
お写真ありがとうございましたm(__)m
NさんもFさんも、「1つの作品が出来るのにこんなに手間がかかってるんだ〜!!!」と
手作りの手順の多さに驚きつつも、なぜ必要かもしっかり理解していただき
最初は恐る恐るだった電動工具も、最後にはすっかり慣れて使いこなされていました(^_-)-☆
こうして工程をしっかり踏んだ完成品を手にすると、愛着もわいてきますよね〜(≧◇≦)
私も自分で作った品は「お嫁に行かなくてもいいくらい好き♪」と思いながら作っています( *´艸`)
丁寧に作った品は大事に使うし長持ちします(^_^)v
どうぞ長くご愛用頂けると幸いです〜(^人^)
Fさんは既につぎの作品作りに意欲を燃やしていらっしゃいます!
やっぱり大工さんの血が騒ぐのかな〜???羨ましい血筋です(*´▽`*)
先日レッスン詳細の記事も書きましたが
レッスンは通常の施術予約と同じように
時間の予約をしていただく形になります。
また、作品によっては材料調達などの時間が必要となりますので
通常は御希望日の10日前以上にお問い合わせ頂きますようお願いいたしますm(__)m
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