芸術の秋〜久々に美術館へ〜♪

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    ようやく汗をかかずにお出かけ出来る季節が来たかな〜と思ってましたが、
    昨日の休日はやけに蒸し暑く、結局汗だくになりつつの外出となりました・・・(-_-;)


    芸術の秋にふさわしく、向かった場所は美術館〜♪

    美術館に訪れるのはホントに久々です(^^♪
    高校時代は芸大を目指していて、名古屋芸大の神戸峰男先生&睦子先生に師事し
    ご自宅に通ってかなりしごいて頂いたのを思い出します。
    あんなにあちこちの美術館にも行ってたのに最近とんとご無沙汰でした^^;


    今回は「姫路市立美術館」へ↓


    121011_1619~03.jpg


    「素敵〜!」と思わず口に出してしまったほどの外観\(^o^)/
    隣には修復中の姫路城も見えます。
    旧陸軍師団のレンガ倉庫を改造した建物で、外国の美術館並みの素晴らしさ!
    庭にも彫刻が点在しています。


    121011_1619~04.jpg


    こんな素敵な場所なのに、だーれもいなくて私1人の貸切状態でした(・。・;


    121011_1621~01.jpg


    なんとも贅沢な空間です。



    時間の都合上、拝見したのは常設展の「近代フランス絵画 モネからマティスまで」。


    平成6年に市内在住の医師・國富奎三氏が市に寄贈された、近代フランス絵画を中心とする50点の作品が展示されています。
    この國富コレクションは、日本人にもなじみの深い19世紀から20世紀にかけてのフランス美術が中心となっていて、自然主義、写実主義を標榜したコロー、クールベから、印象派のモネやピサロ、野獣派のヴラマンクを経て、モダニズムへの指針を示したマティスまであり、
    近代フランス美術の流れを辿ることができます。


    もちろん中に入ってからも私一人の貸切(笑)
    すーごく贅沢なひとときです。

    順路通りに進むとちゃんと近代フランス美術の流れがわかります。

    作品はもとより、額装がどれも素晴らしく
    めちゃくちゃ近づいてなめるように見てしまいました(笑)

    作品の中で一番気に入ったのが、ピサロの「花咲くプラムの木」。
    美しく優しい点描で、いつまでも眺めていたくなります。

    誰もいないのをいいことに独り言で感想を言いながら
    2周もゆっくり拝見しました(^^)v


    次の企画展が「象徴派 夢幻美の使徒たち」らしく、
    ムンクもあるみたいなので、また来たいなぁと思いました(^_-)-☆



    そうそう、美術館入口に絵になる猫ちゃん達が↓

    121011_1620~02.jpg


    121011_1620~03.jpg

    のーんびりしていました(^^♪

    そういえば、昔我が家のみーちゃんを描きまくったなぁ。
    猫ちゃんのフォルム大好き!

    久しぶりに私も絵を描きたくなりました。
    今度実家帰ったら、イーゼルや諸々を探し出して持ってこようかなぁ。





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