地域の風習

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    四十九日までは毎日のようにまだまだ段取り確認や準備しなきゃいけないものの手配が続いているワタクシです(-_-;)

    そしてまたまた、先月の出来事に関連した話。

    ケンミンショーじゃないですが「冠婚葬祭」って地域色がでますよね?!

    例えば、私の田舎では結婚式の時に菓子を撒いたり、家を新築する時にもお餅やお金やお菓子を撒いたり、色んな思いを込めた風習があります。
    なんせ、嬉しい事も悲しい事もみんなで共有したい土地柄のようです。



    そして、先月の「葬」の場面では久々に「あ・・・懐かしいな」と思った事が。



    皆さんのご実家の地方等で通夜に参列される時、何をお供えされますか?というか、何を持参してお悔みに行かれますか?

    多分一般的には、通夜しか行けない場合は「御香典」を持参して行かれる事が多いかと思います。
    もちろん私の田舎でも、翌日の告別式に参列出来ない方は「御香典」や「御霊前」を持参して伺います。

    でも、告別式も通夜も両方参列する際には、通夜に「御淋見舞」(「さびしみまい」と呼びます)を持参し、翌日の告別式に「御香典」や「御霊前」を持参します。

    で、前述の通夜しか行けない場合は、通夜の時に「御淋見舞」と「御香典」と両方を一度に持参するのです!

    「御淋見舞」は「御饅頭」や「果物」などの場合もありますし、何にでも使ってもらえるように現金を包む事も多いです。※だいたい3000円〜5000円程。


    「御霊前」は故人の霊前にお供えされますが、「御淋見舞」は故人のご家族に向けての気持ちです。
    大切な家族を亡くし辛く淋しいご家族を思いやる気持ちから始まった地域独特の風習です。
    なので持参する御饅頭や果物も、お供えというより皆が集う時に出して食べられるようにという感じなのです。

    今回の我が家は「香典・供花類は一切ご辞退致します」という故人の遺志でしたので、御香典類は全てお断りしていたのですが、「どうしても何かしたい!!!」という方々も多くあり、
    葬儀屋さんとも色々相談して「淋見舞なら・・・」と淋見舞のみお気持ちとして受け取る形になりました。

    沢山の上用饅頭や地元銘菓・果物を頂く事になったのですが、来客も多かったので、買いに行く時間の無い中、お茶菓子として大活躍することとなりとっても有難かったです。

    私なんて「サンドール」のマドレーヌとか、「川上屋」の生どらとか、すっごく懐かしいお菓子を久々に頂けて子ども時代を思い出したりもしていました。


    この「淋見舞い」という風習、関西に来てからはすっかり忘れてました。


    そんな中、ここの所毎日連絡を取り合っている妹から
    幼い頃お世話になった近所のおじさんが、長く入院されていたけれど亡くなられたと連絡が来たので、同じく可愛がってもらったおばさんの気持ちを思い、妹に頼んで「淋見舞」を私の名前で届けてほしいとお願いしましいた。


    こういうのがきっと「仏教」の教えの基本である「縁」なのでしょうね。



    私自身、関西に住んで長くなってきましたので、関西での結婚式や葬儀にも参加してはいますが、私が参加したものは東京などと同じくいたって一般的だったような気がします。
    実際古くからの関西の冠婚葬祭はどうなのかもよくわかってはいないのですが、何か関西ならではの特徴はあるのかしら???



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